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2025.04.20 (Sun)
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2013.05.06 (Mon)
2013.05.06 (Mon)
本日書くことはあくまでも我が家での飼育環境においてのことであり、その対象がひなたさんである!ということに限定されます。
また、餌のことや水質・病気など項目は色々あるでしょうけど、それら全ては個人的に飼育環境下における「温度」というものに集約されるという結論に至ったため、その「温度」に特化した話になります。
ひなたさんが我が家にやってきて約7ヶ月間。
本当に色んなことがあり、その結果として幸運にも冬を凌ぎ、配合飼料に餌付き、着実な成長を始めてくれました。
ここに至るまでのなかで学んだことを自分なりに総括したいと思います。
まず、全体を通して亀飼育を始めるに当たり私達飼育者が最も心掛けないといけないこと!
それは亀さん達の「活性化」ではないかと思います。
例え人工ふ化であれ、自然に生まれた個体であれ、基本全てが「野生環境に生まれることを前提」とされているはずです。
ということは、いくら飼育環境を整えたところで自然に敵うはずもなく、そこには僅かながらでもストレスを発生させるはずです。
そしてそのストレスは亀さん達の健康状態に少なからず影響を与える=万全ではなくなるはず。
よく多くの飼育マニュアルや実際の亀用飼育用品に26℃キープタイプのヒーターがあります。
(何故26℃になるのかはわからず仕舞いですが・・・)
でも、思うにあれって結局「現状維持」のための温度ではないでしょうか。
万全ではない状態を現状維持・・・・結果徐々に弱っていくことになります。
これが我が家もそうでしたが、飼育初期の頃に26℃タイプでは上手くいかない理由ではないかと思います。
本来遺伝子に組み込まれた前提とは違った環境に居ることで亀さん達はマイナスの影響を受けます。
確実に受けます!
ならばその状態を復活させる→つまり亀さん自身の体力・免疫力を向上させる→私達がなすべきことは意図的な「活性化」!
となった訳です。
では何を以て活性化するのか?
ずばり温度です。
根拠はわかりませんが世間で言われている26℃を基本とするなら、それを活性化させるためには同じ温度でキープするのではなくプラス2~3℃加温するのです。
単純な話ですが、36℃の体温である私達人間も温まるためには36℃のお風呂ではダメですよね。
むしろ下手すると風邪引きます。
亀さんも同じではないでしょうか。
温まる=活性化のためには基本の温度よりも温かい環境・・・人でいえば42℃のお風呂・・・に身を置かなければなりません。
亀さんの飼育においては私達がその環境を整えないといけないんです。
これはお風呂を例えに出しましたが、もちろん水温だけではダメです。
亀さんが体を水の温度によってコントロールされるのと同じように、呼吸によって体の内部には空気を取り込みます。
つまり水槽内部温度にも同じことが言えるのです。
真夏、例え炎天下でもかき氷やアイスをあまりにも爆食するとお腹が冷えてトイレと仲良しになるのと同じです。
またこの温度は1日の中で上下してはいけません。
亀さんにとって温かさはエネルギーです。
供給が止まれば必然的に稼働も止まります。
1日の中には最高気温と最低気温があり、室内でも確実に変動します。
「活性化」というのは常に一定の角度で上向きでなくてはなりません。
それを保つためには最低気温前後の時間帯はその差を赤外線ライトなどを追加するなどして補う必要があります。
結論!
水温・水槽内部温は亀さん自身の26℃という体温を守り且つ活性化するためにもそこからプラスα・・・
水温・水槽内部温共に
27~30℃で終日保つこと!!
これによって亀さんは常に「温かさ」という、爬虫類にとっては掛け替えのない生きるためのエネルギーを常に外部環境から供給されることになり、避けることのできない飼育環境上のマイナス要因を乗り切っていけると思います。
今回私が書いたことは、ともすれば「過保護」と思われるかもしれませんが、それは大いに当たり前のことだと思います。
人の観点からみて「過保護」と呼べるほどのことをやって初めて私達が作る飼育環境は、わずかながらでも亀さん達が本来生活したであろう「自然環境」に近づくことが出来るのです。
私達は万能の存在ではないと思います。
亀さんを飼うというためにはそれなりの覚悟を要し、何より私達自身が飼育に対して常に上向き・・・つまり「活性化」し続ける必要があると思います。
キーワードは「活性化」
・・・・
・・・・・
なんだか今回は真面目な文章ばかりで、私の脳みそが限界をを迎えそうなのでそろそろギブですが(^^
私はひなたさん、そしてこのブログを通して同じ亀飼育者の皆さんから多くのことを学ばせてもらいました。
本当にありがとうございます。
このことに感謝するためにも、これからも末長くひなたさんとの時間を過ごしていけるよう頑張ります(^^v
読んでいただき、またコメを下さる皆さん、
本当にありがとうございます。
何よりの心の励みです!!
またもや画像ない・・・
応援して下さい(^^
↓

また、餌のことや水質・病気など項目は色々あるでしょうけど、それら全ては個人的に飼育環境下における「温度」というものに集約されるという結論に至ったため、その「温度」に特化した話になります。
ひなたさんが我が家にやってきて約7ヶ月間。
本当に色んなことがあり、その結果として幸運にも冬を凌ぎ、配合飼料に餌付き、着実な成長を始めてくれました。
ここに至るまでのなかで学んだことを自分なりに総括したいと思います。
まず、全体を通して亀飼育を始めるに当たり私達飼育者が最も心掛けないといけないこと!
それは亀さん達の「活性化」ではないかと思います。
例え人工ふ化であれ、自然に生まれた個体であれ、基本全てが「野生環境に生まれることを前提」とされているはずです。
ということは、いくら飼育環境を整えたところで自然に敵うはずもなく、そこには僅かながらでもストレスを発生させるはずです。
そしてそのストレスは亀さん達の健康状態に少なからず影響を与える=万全ではなくなるはず。
よく多くの飼育マニュアルや実際の亀用飼育用品に26℃キープタイプのヒーターがあります。
(何故26℃になるのかはわからず仕舞いですが・・・)
でも、思うにあれって結局「現状維持」のための温度ではないでしょうか。
万全ではない状態を現状維持・・・・結果徐々に弱っていくことになります。
これが我が家もそうでしたが、飼育初期の頃に26℃タイプでは上手くいかない理由ではないかと思います。
本来遺伝子に組み込まれた前提とは違った環境に居ることで亀さん達はマイナスの影響を受けます。
確実に受けます!
ならばその状態を復活させる→つまり亀さん自身の体力・免疫力を向上させる→私達がなすべきことは意図的な「活性化」!
となった訳です。
では何を以て活性化するのか?
ずばり温度です。
根拠はわかりませんが世間で言われている26℃を基本とするなら、それを活性化させるためには同じ温度でキープするのではなくプラス2~3℃加温するのです。
単純な話ですが、36℃の体温である私達人間も温まるためには36℃のお風呂ではダメですよね。
むしろ下手すると風邪引きます。
亀さんも同じではないでしょうか。
温まる=活性化のためには基本の温度よりも温かい環境・・・人でいえば42℃のお風呂・・・に身を置かなければなりません。
亀さんの飼育においては私達がその環境を整えないといけないんです。
これはお風呂を例えに出しましたが、もちろん水温だけではダメです。
亀さんが体を水の温度によってコントロールされるのと同じように、呼吸によって体の内部には空気を取り込みます。
つまり水槽内部温度にも同じことが言えるのです。
真夏、例え炎天下でもかき氷やアイスをあまりにも爆食するとお腹が冷えてトイレと仲良しになるのと同じです。
またこの温度は1日の中で上下してはいけません。
亀さんにとって温かさはエネルギーです。
供給が止まれば必然的に稼働も止まります。
1日の中には最高気温と最低気温があり、室内でも確実に変動します。
「活性化」というのは常に一定の角度で上向きでなくてはなりません。
それを保つためには最低気温前後の時間帯はその差を赤外線ライトなどを追加するなどして補う必要があります。
結論!
水温・水槽内部温は亀さん自身の26℃という体温を守り且つ活性化するためにもそこからプラスα・・・
水温・水槽内部温共に
27~30℃で終日保つこと!!
これによって亀さんは常に「温かさ」という、爬虫類にとっては掛け替えのない生きるためのエネルギーを常に外部環境から供給されることになり、避けることのできない飼育環境上のマイナス要因を乗り切っていけると思います。
今回私が書いたことは、ともすれば「過保護」と思われるかもしれませんが、それは大いに当たり前のことだと思います。
人の観点からみて「過保護」と呼べるほどのことをやって初めて私達が作る飼育環境は、わずかながらでも亀さん達が本来生活したであろう「自然環境」に近づくことが出来るのです。
私達は万能の存在ではないと思います。
亀さんを飼うというためにはそれなりの覚悟を要し、何より私達自身が飼育に対して常に上向き・・・つまり「活性化」し続ける必要があると思います。
キーワードは「活性化」
・・・・
・・・・・
なんだか今回は真面目な文章ばかりで、私の脳みそが限界をを迎えそうなのでそろそろギブですが(^^
私はひなたさん、そしてこのブログを通して同じ亀飼育者の皆さんから多くのことを学ばせてもらいました。
本当にありがとうございます。
このことに感謝するためにも、これからも末長くひなたさんとの時間を過ごしていけるよう頑張ります(^^v
読んでいただき、またコメを下さる皆さん、
本当にありがとうございます。
何よりの心の励みです!!
またもや画像ない・・・
応援して下さい(^^
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この記事にコメントする
確かに
こんにちわ、さくらです。
温度管理の徹底は人間よりも神経を使うはず。
大変ですよね。
うちのガーさんてば、鈍感なのかな~。面倒なのかな~。温浴しても半日もしてると自力脱出しちゃうし、全然面倒ないし。
大丈夫か?ガーさんてば。
温度管理の徹底は人間よりも神経を使うはず。
大変ですよね。
うちのガーさんてば、鈍感なのかな~。面倒なのかな~。温浴しても半日もしてると自力脱出しちゃうし、全然面倒ないし。
大丈夫か?ガーさんてば。
>さくらさんへ
さくらさん、こんにちは!
私の受けた感じですけど、亀さん達は1℃2℃といった単位よりももっと細かな世界で温度を感じているんではないでしょうか?
何といっても生きていくための糧ですからね。
きっとガーさんなりに思うところ(感じるところ)があるんでしょうね。 同じ種類でもそれぞれに個性がありますし、きっとガーさんなりのピンポイントもある筈ですよ!
私の受けた感じですけど、亀さん達は1℃2℃といった単位よりももっと細かな世界で温度を感じているんではないでしょうか?
何といっても生きていくための糧ですからね。
きっとガーさんなりに思うところ(感じるところ)があるんでしょうね。 同じ種類でもそれぞれに個性がありますし、きっとガーさんなりのピンポイントもある筈ですよ!
27~30℃で終日保つ
↑この状態を端的に表現すれば、「熱帯夜並みの温度」になりますね。
あくまでも個人のデータであるという前提でお書きになっておられますが、飼育個体の体調が思わしくない時は環境温度を高めにして免疫力を高める、という方法は、小型哺乳類・鳥類を含むエキゾチック全般に共通して行われていることだと思います。
たとえば我々人間ですと、風邪や肺炎等の炎症疾患には発熱と食欲不振が伴いますが、この両者は体が自己治癒しようとして起こす自然な反応ですよね。
発熱時の体温は、当然ながら平熱よりも高くなり、その熱で老廃物等が燃焼し始めます。
カメさんの場合は自分で発熱することができませんから、その分、飼育者がカメさんの体温を補ってあげなくてはなりません。
ひなたパパさんの仰る、
>基本の温度よりも温かい環境・・・人でいえば42℃のお風呂
というのも、発熱(保温)によって自己治癒しようとする試みを指していると理解しましたが、ニュアンスとしてそれで合っていますでしょうか?
カメさんをブリーダーさんから直接入手するのではない場合、ベビーとしての売り頃を逃さない目的で意図的に低めの環境温度で展示されているカメさんと巡り合うこともあるかと思います。
孵化後間もなく出荷され、滋養のあるものを口にしたこともなければ、日光浴をしたこともない、そんな個体もおそらく居るでしょう。
そうしたカメさんが積極的な捕食活動を始めるには、十二分に代謝を維持できる環境の提供が必須ですし、そうしたことを飼育者間で広めてゆく必要性も強く感じています。
「打倒!根負けの会」会長の更なる活躍を期待したいです(笑)
余談ですが、我が家のアカミミ嬢がバスキングする際、陸場測定用のデジタル水温計のセンサー部に前肢をくっつけちゃうことがあるんですよ。
センサーに前肢をくっつけた途端、温度計の表示温度(分解能0.1℃)が見る見る低下し始め、1℃は下がってしまうので、「実際の体温は環境温度より1℃低めなのでは?」と推測しています。
こういう余談も、何かのヒントになればいいのですが(^ω^)
とんでもない長文で失礼しましたー。
あくまでも個人のデータであるという前提でお書きになっておられますが、飼育個体の体調が思わしくない時は環境温度を高めにして免疫力を高める、という方法は、小型哺乳類・鳥類を含むエキゾチック全般に共通して行われていることだと思います。
たとえば我々人間ですと、風邪や肺炎等の炎症疾患には発熱と食欲不振が伴いますが、この両者は体が自己治癒しようとして起こす自然な反応ですよね。
発熱時の体温は、当然ながら平熱よりも高くなり、その熱で老廃物等が燃焼し始めます。
カメさんの場合は自分で発熱することができませんから、その分、飼育者がカメさんの体温を補ってあげなくてはなりません。
ひなたパパさんの仰る、
>基本の温度よりも温かい環境・・・人でいえば42℃のお風呂
というのも、発熱(保温)によって自己治癒しようとする試みを指していると理解しましたが、ニュアンスとしてそれで合っていますでしょうか?
カメさんをブリーダーさんから直接入手するのではない場合、ベビーとしての売り頃を逃さない目的で意図的に低めの環境温度で展示されているカメさんと巡り合うこともあるかと思います。
孵化後間もなく出荷され、滋養のあるものを口にしたこともなければ、日光浴をしたこともない、そんな個体もおそらく居るでしょう。
そうしたカメさんが積極的な捕食活動を始めるには、十二分に代謝を維持できる環境の提供が必須ですし、そうしたことを飼育者間で広めてゆく必要性も強く感じています。
「打倒!根負けの会」会長の更なる活躍を期待したいです(笑)
余談ですが、我が家のアカミミ嬢がバスキングする際、陸場測定用のデジタル水温計のセンサー部に前肢をくっつけちゃうことがあるんですよ。
センサーに前肢をくっつけた途端、温度計の表示温度(分解能0.1℃)が見る見る低下し始め、1℃は下がってしまうので、「実際の体温は環境温度より1℃低めなのでは?」と推測しています。
こういう余談も、何かのヒントになればいいのですが(^ω^)
とんでもない長文で失礼しましたー。
>アラフィフ行かず後家さんへ
アラフィフ行かず後家さん、こんにちは!
お風呂の件のニュアンスは微妙でしたね。失礼しました。
個人的に今回の経験や考察を通して感じた事は、やはり人の手によって飼われるという事には必然的にストレスが伴い(当然メリットもありますが)、それを私たちは常に補っていかなければ、亀さんにとっての【現状維持】はあり得ないのではないかという事でした。
その一つの結論が「温度」でした。
とはいえ、私の経験はまだまだ未熟で、まして1歳未満のアカミミ限定です。1年という基本のサイクル経験もまだです。 ここからもっと飼育を通して更に色んな事を学んでいきたいです。
亀さんの体温が環境温度よりも1度低いのかも?というのは非常に気になるデータですね。 それが本当なら身体を温めつつ、同時に放熱しているのでしょうか? それとも別の要因で体温が環境温度まで行かない仕組みになっている・・・?
実に関心が湧きます(^^
ちょっと余談ですが、熱帯魚飼育のうえで学んだ事なので果たして亀さんたちに当てはまるかは疑問ですが、水温管理について、夏場のヒーターに頼らない自然なピーク時の温度(約30度)を通年の基準にしろ!と言われた事があります。(夏場は室内でもピークで水温30度近くまでいき、水量のせいでしょうがなかなか下がりません)
そうしないと冬場ヒーターで26~7度に保ってもその温度差で風邪をひくそうです。
冬眠をさせずに通年飼育する場合の亀さんにもこの考えは当てはまるでしょうか?
それとも季節による温度変化は必要でしょうか?
お風呂の件のニュアンスは微妙でしたね。失礼しました。
個人的に今回の経験や考察を通して感じた事は、やはり人の手によって飼われるという事には必然的にストレスが伴い(当然メリットもありますが)、それを私たちは常に補っていかなければ、亀さんにとっての【現状維持】はあり得ないのではないかという事でした。
その一つの結論が「温度」でした。
とはいえ、私の経験はまだまだ未熟で、まして1歳未満のアカミミ限定です。1年という基本のサイクル経験もまだです。 ここからもっと飼育を通して更に色んな事を学んでいきたいです。
亀さんの体温が環境温度よりも1度低いのかも?というのは非常に気になるデータですね。 それが本当なら身体を温めつつ、同時に放熱しているのでしょうか? それとも別の要因で体温が環境温度まで行かない仕組みになっている・・・?
実に関心が湧きます(^^
ちょっと余談ですが、熱帯魚飼育のうえで学んだ事なので果たして亀さんたちに当てはまるかは疑問ですが、水温管理について、夏場のヒーターに頼らない自然なピーク時の温度(約30度)を通年の基準にしろ!と言われた事があります。(夏場は室内でもピークで水温30度近くまでいき、水量のせいでしょうがなかなか下がりません)
そうしないと冬場ヒーターで26~7度に保ってもその温度差で風邪をひくそうです。
冬眠をさせずに通年飼育する場合の亀さんにもこの考えは当てはまるでしょうか?
それとも季節による温度変化は必要でしょうか?
いや、全く同感です(-_-)
アラフィフさんのコメント内に
「孵化後間もなく出荷され、滋養のあるものを口にしたこともなければ、日光浴をしたこともない、そんな個体もおそらく居るでしょう。」
ホームセンターなどで売られてる子たちは皆そうなのかもしれません。
かめこがお世話になった獣医さんの見解もそんな感じでした。
人工的に生産された子たち故、自然界で生まれた子のような逞しさは欠いてしまうんでしょうねぇ。。。
飼育者となることの難しさを痛感しています。
頑張るぞー!!!
「孵化後間もなく出荷され、滋養のあるものを口にしたこともなければ、日光浴をしたこともない、そんな個体もおそらく居るでしょう。」
ホームセンターなどで売られてる子たちは皆そうなのかもしれません。
かめこがお世話になった獣医さんの見解もそんな感じでした。
人工的に生産された子たち故、自然界で生まれた子のような逞しさは欠いてしまうんでしょうねぇ。。。
飼育者となることの難しさを痛感しています。
頑張るぞー!!!
>えむさんへ
えむさん、こんにちは!
全くもってそうですね! 一見しただけではわからないような状況になっているというのが、売られている亀さん達の現実でしょうね。
飼い主の手に渡った際には既に何かしらのマイナス要因を抱えていて、それでも私達はそれを払拭し、かつ快適な時間を共に過ごしていけるようにしなければいけませんね。
亀さん、そして私たち自身のためにも!
頑張りましょう、えむさん!(^^
全くもってそうですね! 一見しただけではわからないような状況になっているというのが、売られている亀さん達の現実でしょうね。
飼い主の手に渡った際には既に何かしらのマイナス要因を抱えていて、それでも私達はそれを払拭し、かつ快適な時間を共に過ごしていけるようにしなければいけませんね。
亀さん、そして私たち自身のためにも!
頑張りましょう、えむさん!(^^
連投失礼しますー
お風呂の件、ニュアンスを取り違えましたようで、こちらこそ失礼しました。
アフォ丸出しでお恥ずかしいーwww(〃ノωノ) キャー
お尋ねの件ですが、少なくとも小亀の間は、通年で一定の温度を維持された方が育てやすいと思います。
かと言って、この先ずっと30℃キープだとキツくなってくることもあるでしょうから、時期を見て、最低水温26~28℃に留めておかれてはいかがでしょう。
あまりに成長が急激だと、甲羅の形成異常が起こることもあるので、亀さんがほどほどにフードを食べられて、ほどほどのペースで育ってくれる温度帯(26~28℃)でようすを見る時期も必要ではないかと思うのです。
勿論、当面の間はカメフードにしっかり慣れてもらい、安心できるサイズまで育て上げることが最優先事項ですけれどね(^ω^)
冬場も夏場と同じ温度でなければ風邪をひくか、これについては、個体差や環境の差が大きいのではないかと思います。
水温24~25℃でも食欲が衰えない亀さん(成体)も居ますし、無加温飼育の大先輩が室内で冬眠させている亀さん(やはり成体)も毎年元気に越冬しています。
室内飼育の場合、晩夏から始まる急激な気温低下が水槽内に及ぼす影響を極力抑え、亀さんの体がゆっくりと変化に慣れていれば、ある程度の温度差にも耐えられるのではないでしょうか。
それとは対照的に、「自然界に棲息する亀は呼吸器感染症を起こしていることが多い」と小耳に挟んだことがございますので、一昼夜のうちに急激な温度変化を経た場合に呼吸器感染症が誘発されるのだろうと考えています。
亀飼育は知れば知るほどに奥が深く、自分がこれまで経験した生物飼育の中では、最も難しいと感じています。
温度管理等の実務的なことだけではなく、「これはこうするのが常識」だと思い込んでいる偏狭な認識を覆される度に思考パターンそのものも変えていかなければならない、そこのところが亀飼育を難しいと感じる一番の理由かもしれません(苦笑)
もっと学びたい・向上したいという意識は常にありますし、タイプの異なる飼育者の方々と交流させていただくことが何よりの勉強になります。
一生かけて学んでゆくつもりで、亀さんのことを深く理解していきたいです(^ω^)
長文での連投失礼しましたー。
アフォ丸出しでお恥ずかしいーwww(〃ノωノ) キャー
お尋ねの件ですが、少なくとも小亀の間は、通年で一定の温度を維持された方が育てやすいと思います。
かと言って、この先ずっと30℃キープだとキツくなってくることもあるでしょうから、時期を見て、最低水温26~28℃に留めておかれてはいかがでしょう。
あまりに成長が急激だと、甲羅の形成異常が起こることもあるので、亀さんがほどほどにフードを食べられて、ほどほどのペースで育ってくれる温度帯(26~28℃)でようすを見る時期も必要ではないかと思うのです。
勿論、当面の間はカメフードにしっかり慣れてもらい、安心できるサイズまで育て上げることが最優先事項ですけれどね(^ω^)
冬場も夏場と同じ温度でなければ風邪をひくか、これについては、個体差や環境の差が大きいのではないかと思います。
水温24~25℃でも食欲が衰えない亀さん(成体)も居ますし、無加温飼育の大先輩が室内で冬眠させている亀さん(やはり成体)も毎年元気に越冬しています。
室内飼育の場合、晩夏から始まる急激な気温低下が水槽内に及ぼす影響を極力抑え、亀さんの体がゆっくりと変化に慣れていれば、ある程度の温度差にも耐えられるのではないでしょうか。
それとは対照的に、「自然界に棲息する亀は呼吸器感染症を起こしていることが多い」と小耳に挟んだことがございますので、一昼夜のうちに急激な温度変化を経た場合に呼吸器感染症が誘発されるのだろうと考えています。
亀飼育は知れば知るほどに奥が深く、自分がこれまで経験した生物飼育の中では、最も難しいと感じています。
温度管理等の実務的なことだけではなく、「これはこうするのが常識」だと思い込んでいる偏狭な認識を覆される度に思考パターンそのものも変えていかなければならない、そこのところが亀飼育を難しいと感じる一番の理由かもしれません(苦笑)
もっと学びたい・向上したいという意識は常にありますし、タイプの異なる飼育者の方々と交流させていただくことが何よりの勉強になります。
一生かけて学んでゆくつもりで、亀さんのことを深く理解していきたいです(^ω^)
長文での連投失礼しましたー。
>アラフィフ行かず後家さんへ
アラフィフ行かず後家さん、改めてこんにちは!
「なるほど!」私の正直な感想です(^^
これから先続いていくであろう飼育を考えると、ある一定の段階で亀さんと私たち飼育者両方にとっての最も適切な着地点を模索していく事は大事ですね。
今現在と1年後ではひなたさん自身の体力や抵抗力も違うでしょうし、飼育環境下に対する「慣れ」も変わってますよね。
やはり問題は全ての時点に於いて「急激な変化」でしょうね。 そこをしっかりと私たち飼育者が管理しつつ、互いに色んな意味で強くなる必要性を感じます。
亀飼育・・・確かに深いです。
そしてアラフィフさんがおっしゃる通り、気づかぬうちに自分自身が「一般的常識」と呼ばれるものにとらわれてしまっている事に私自身怖さを感じます。
そんな一つ一つのささやかな躓きが亀さんにとっては命にかかわる事もある・・・
大変な事も多いです。 しかし、今回ひなたさんが我が家にやってきて、亀飼育の一歩を踏み出せた事は良かったと思ってます。
これからも続くひなたさんとの生活をもっとより良いものにしていけるよう私ももっと頑張っていきます!
追伸:自然界の亀さんの呼吸器疾患・・ちょっと興味があるので私なりに勉強してみます(^^
「なるほど!」私の正直な感想です(^^
これから先続いていくであろう飼育を考えると、ある一定の段階で亀さんと私たち飼育者両方にとっての最も適切な着地点を模索していく事は大事ですね。
今現在と1年後ではひなたさん自身の体力や抵抗力も違うでしょうし、飼育環境下に対する「慣れ」も変わってますよね。
やはり問題は全ての時点に於いて「急激な変化」でしょうね。 そこをしっかりと私たち飼育者が管理しつつ、互いに色んな意味で強くなる必要性を感じます。
亀飼育・・・確かに深いです。
そしてアラフィフさんがおっしゃる通り、気づかぬうちに自分自身が「一般的常識」と呼ばれるものにとらわれてしまっている事に私自身怖さを感じます。
そんな一つ一つのささやかな躓きが亀さんにとっては命にかかわる事もある・・・
大変な事も多いです。 しかし、今回ひなたさんが我が家にやってきて、亀飼育の一歩を踏み出せた事は良かったと思ってます。
これからも続くひなたさんとの生活をもっとより良いものにしていけるよう私ももっと頑張っていきます!
追伸:自然界の亀さんの呼吸器疾患・・ちょっと興味があるので私なりに勉強してみます(^^
カレンダー
プロフィール
HN:
ひなたパパ
性別:
男性
職業:
中年オヤジ
趣味:
釣り初心者
自己紹介:
久方ぶりの亀飼育に戸惑う中年オヤジ
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