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ミドリガメ「ひなた」の飼育日記です
     
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2025.08.26 (Tue)
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Updated   
2013.04.23 (Tue)
はい! 頑張ってます・・・その3です!

さて、お休み期間中・・・というか、春の足音が聞こえ始めてきたこともあり、私としてはどうしても本格的に暖かくなる前に挑戦したいことがあって、それがひなたさんの食生活を完全に配合飼料に移行するというものでした。

もちろんこれまでも挑戦しましたが惨敗。


そこで今回はこれまで自分なりに計測・考察してきたこと、飼育先輩の皆さまから頂いたアドバイスなどをもとに、再挑戦です。

かといって、いきなり絶食や配合飼料オンリーを与えまくっても無理なのは重々承知!

やはり生活環境改善です。

水質に関しては毎日替えてますので現状維持。

やっぱり温度ですよ。

ここでこの時期を「選んだ!」というよりは「待っていた!」が正確なんですが、最低気温が10℃以下に下がらないことに一つのラインを引きました。

もちろん過去の経験に基づきます。

再中間報告「温度と食欲の程度の関係について」


ひなたさんも一時期は配合飼料(ひかりウーパー)を好んで食べてました。

それを食べなくなった境目の理由を自分なりに探し求めたところ、ちょうど最低気温(平均も含む)が一ケタになり始めた時だったのです。

*室内飼いでも外気温の影響は受ける!

次に取り組んだのは、これには皆さまからの本当に有難いアドバイスがあったからこそ成り立ったのですが、「一体水温・水槽内温を何度に保つか?」です。

ここは「保つか?」にかなり意味があります。

以前の考察で水温は一般的に言われる26℃では足りません。
ひなたさんが子亀だからかもしれませんが、とにかく我が家としては足りません。


*水温は28℃~30℃をキープです。


次なる問題は水槽内温!

ここで先ほどの「保つ」が重要になってきます。

ここで言う「保つ」はつまり昼と夜の差です。

先述した外気温の影響は要するに最低気温になる夜間には人も暖房も活動停止しますから、どうしても室内も温度は下がる。 すると必然的に水槽内温も影響を受け下がります。
水中ヒーターは水温のみキープですから。

1日の中で10℃くらいは普通に上下します。

この差が水槽内にも数度の変化をもたらし、子亀としては充分過ぎるダメージとなり得るのではないか

となると単純です。

私的に水槽内温27℃を一応の目標としました。
これも過去の考察に基づきます。

これは当然昼も夜もです。

このセッティングについては水槽サイズや水量、室温や地域によっても差があると思います。

我が家としてはそれまで使用していたバスキングライトは撤去。代わりに赤外線ライトと紫外線ライトのみです。
理由は、全てのライトを併用すると日によっては昼間30℃近くになることがあるからです。
「上がる」という方向にも注意が必要です。
結局無駄に「差」を生むだけですから。

で、夜間は赤外線ライトを着けたまま、水槽の3方向を断熱シートで包む。
もちろん紫外線ライトは消します。

これで我が家は昼夜ほぼ27℃をキープしました。

ここのたどり着くにはかなりの失敗例がありますが、それは忘却の彼方に・・・(--

要するに組み合わせが多すぎてどれが最適かを見つけるのに苦労したってことです。

こうして一応環境は目指すものを整えました。




次は餌編です・・・・続く







読んでいただき、またコメを下さる皆さん、
本当にありがとうございます。
何よりの心の励みです!!



長文で・・・字ばっかり・・・(--
失礼しました。
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無題
さすが「打倒!根負けの会」会長!
復活早々、天晴れです!!!
実はひなたパパがお休みの間、カメさんフードの移行にまたも私は失敗しておりました・・・。

水温・水槽内の温度はうちも27~28度キープを続けています。
が、やはり外の気温がかなり影響している様子。
カメさんセンサー、精密過ぎ(-_-;)
私は今度は梅雨明け(梅雨冷が恐いので)に!と目論んでます。
えむ URL 2013/04/23(Tue)15:27:30 編集
頑張ったで賞
素晴らしい!
よくまとめていますね!
とカメ飼育大賞を受賞出来るんじゃないですか?
春になって人はもう暖房なしでもいいですが、衣服で寒暖の調整をしているから良い訳で、衣服を着ないカメさんにとっては暖房でキープできた温度も無くなり寒いはず。
我が家は昼間も夜間点けていた保温球を点けて調整しています。
子ガメちゃんはもろに温度差の影響を受けるから気を着けないとね!!
さて、ベビーちゃん達の食欲の爆発はいつかな?
初夏には食べてくれるかな?
えむさんの言う梅雨明けがポイントかな?
早くあったかくなってくれ~!!!
みや URL 2013/04/23(Tue)23:20:55 編集
ビ☆ン☆ゴ☆(゜∀゜)
米国の飼育書などで、

Ⅰ.ベースの温度を保温球(60W程度)+サーモスタットで作り出し、昼夜一定の気温をキープする。
Ⅱ.日中の決まった時間帯に小さなバスキングライト(25W程度)と紫外線を点灯し、ホットスポットを作る。

という方法(上記は60cm水槽の場合)が奨励されているのはご存知でしょうか?
ベースの温度を昼夜一定にするというこの方法、これが最も手堅いやり方なのですが、ひなたパパさんは、その方法に準じたやり方をご自分で発見されたワケですよ。
飼育書を読み漁って得ただけの単なる「知識」ではなく、経験の中で会得されていった「知恵」である点に大きな意味があり、この「知恵」は、病気治療の際にも応用を利かせることができます。
飼育者として大化けするタイプだと前から思ってたけど、やっぱり化けたわネー(笑)

>私的に水槽内温27℃を一応の目標としました。
>これも過去の考察に基づきます。

この「過去の考察」の箇所に、過去記事へのリンクを貼っていただけませんか。
実は、寒の戻りによる冷え込みの影響でカメさんが体調を崩してしまい、お困りの飼育者が現在進行形でいらっしゃるのです。
もしかしたら、先方の飼育者を、貴ブログへ誘導させていただくかもしれません。
貼っていただくリンクは、先日ギーオンmamaさんちへURL投下させていただいた『再中間報告「温度と食欲の程度の関係について」』 がヨイです。

復活したばかりなのに、あれこれ言っちゃってごめんなさいネー(^人^)
アラフィフ行かず後家 2013/04/23(Tue)23:49:02 編集
>えむさんへ
確かに亀さん(特に子亀さん)は非常に温度変化に敏感だと思います。 
それはもはや私たち人間の認識以上のものではないでしょうか。

確かに梅雨の時期は注意が必要ですね。
一度春の暖かさに馴染んだ後ですから特に反動があるかも。 
えむさん、良いポイントを押さえてますね♪ちょっと盲点でした。
私も今後の課題にさせて頂きます( ..)φメモメモ
ひなたパパ 2013/04/24(Wed)01:51:07 編集
>みやさんへ
みやさん、こんにちは!
授賞式はやはりタキシードでしょうか?(^^

今回の考察や亀飼育を通して、如何に私たち人間が「文化」というものによって守られているのかを実感します。

「食」に関してですが、この後変化がやってきます(^^
そのあたりの詳細は今後の続編にて少しずつ紹介していきますね。 
一体今回の試みが吉と出たのか!凶と出たのか!・・はたまた!?
こうご期待(^^
ひなたパパ 2013/04/24(Wed)01:55:54 編集
>アラフィフ行かず後家さんへ
アラフィフ行かず後家さん、こんにちは!
まったくもって問題ないですよd(^^
私も実際のところ早く復活したかったわけですし♪

リンク貼り付けの件、了解です!
そうですね、私自身もそうですし、他にも亀飼育で大変な思いをされている方もいらっしゃいますよね。 そんな方たちに少しでも活かして頂けるのなら遠慮なくガンガン使ってやって下さい!
ひなたパパ 2013/04/24(Wed)01:59:56 編集
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久方ぶりの亀飼育に戸惑う中年オヤジ
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