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ミドリガメ「ひなた」の飼育日記です
     
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2024.05.17 (Fri)
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Updated   
2013.05.07 (Tue)
昨日GW最終日はお天気も良かったのでお弁当を持って家族で「あぐりの丘」というところまでお出かけしました。

この「あぐりの丘」というところはもともと牧場だったところを整備して作られた大型の農業公園型施設で、園内では動物たちへの餌やりや様々な体験学習もできます。

実はGW序盤に「干拓の里」という同系列の市外の施設に同じようにお弁当を持って出かけていたのですが、一番の目的のプリキュアショーを娘に見せることは出来たものの、あまりの人出に遊具で遊ぶのが無理で我慢させていたので、今回はそのリベンジです(^^


ご機嫌な娘と共に園内を歩いていると、中央広場の様な所にヨーロッパ風の噴水を発見!・・・水は止まってましたが。


P1050192.JPG

でも何やら数人の子供たちが覗きこんでます。


何かな?と思い見てみると・・・・



!?



何とこんなところにも・・・

P1050193.JPG

亀さん達ですよ(゜o゜)


諏訪神社の池は何となくイメージできるけど・・・・


P1050195.JPG

申し訳ないけどアンバランス・・・


思いもかけず亀に出会えた私は、まわりから見ればはしゃいでいたでしょうけどね(^^;


ただご覧の通り似つかわしくない岩をいかにも!という感じで置いているので、明らかに亀さんの日光浴用でしょうね。


しかし、亀がこの中に自分から入る筈もなく、経緯はわかりませんが何かしらのかたちで外部から持ち込まれたものでしょう。

20~30cm級の猛者たちばかりでしたが、全ての個体がアカミミでした。


P1050194.JPG

施設が飼っているとしてはあまりにも不自然。

心ない飼い主が・・・・といったところでしょう。


気持ち良さそうに日光浴する姿に何とも言えない複雑な気持ちになりました。


この後我が家は目一杯休日を堪能しましたけどね(^^


さて、最近ご無沙汰だった我が家のひなたさん。

活性化作戦が功を奏し、現在も爆食モード継続中です。

明後日あたりに計測を行う予定ですが・・・なんだろうこのちょっとの怖さ(汗)


結果論ですが、雰囲気的にひなたさんはレプトミンが大好き!というわけではなく、選り好みする余裕が無いくらいにお腹が減っている!といった方が的確な感じがします。

とはいえ、現在のメインであるレプトミンはしっかりと覚えているようで・・・

c0b0077a.jpeg

餌くれダンスに夢中でも・・・・

レプトミンのケースを近づけると・・・

00a6d3a7.jpeg

寄ってきます(^^

あかん!心くすぐられる♪


お陰でちょっと立派になったひなたさん。


9d082256.jpeg

成長線や黒化のせいで我が家にやってきた当初の幼さの様なものはちょっと抜けましたが、それでも餌を探して水槽内をちょこちょこ歩く姿はやはりまだ赤ちゃんです。


今後は与える餌の量もしっかりと調整できるようになりながら、見守っていこうと思います。





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Updated   
2013.05.06 (Mon)
本日書くことはあくまでも我が家での飼育環境においてのことであり、その対象がひなたさんである!ということに限定されます。

また、餌のことや水質・病気など項目は色々あるでしょうけど、それら全ては個人的に飼育環境下における「温度」というものに集約されるという結論に至ったため、その「温度」に特化した話になります。



ひなたさんが我が家にやってきて約7ヶ月間。

本当に色んなことがあり、その結果として幸運にも冬を凌ぎ、配合飼料に餌付き、着実な成長を始めてくれました。


ここに至るまでのなかで学んだことを自分なりに総括したいと思います。


まず、全体を通して亀飼育を始めるに当たり私達飼育者が最も心掛けないといけないこと!

それは亀さん達の「活性化」ではないかと思います。


例え人工ふ化であれ、自然に生まれた個体であれ、基本全てが「野生環境に生まれることを前提」とされているはずです。

ということは、いくら飼育環境を整えたところで自然に敵うはずもなく、そこには僅かながらでもストレスを発生させるはずです。

そしてそのストレスは亀さん達の健康状態に少なからず影響を与える=万全ではなくなるはず。


よく多くの飼育マニュアルや実際の亀用飼育用品に26℃キープタイプのヒーターがあります。

(何故26℃になるのかはわからず仕舞いですが・・・)

でも、思うにあれって結局「現状維持」のための温度ではないでしょうか。


万全ではない状態を現状維持・・・・結果徐々に弱っていくことになります。


これが我が家もそうでしたが、飼育初期の頃に26℃タイプでは上手くいかない理由ではないかと思います。


本来遺伝子に組み込まれた前提とは違った環境に居ることで亀さん達はマイナスの影響を受けます。
確実に受けます!

ならばその状態を復活させるつまり亀さん自身の体力・免疫力を向上させる私達がなすべきことは意図的な「活性化」!
となった訳です。


では何を以て活性化するのか?

ずばり温度です。

根拠はわかりませんが世間で言われている26℃を基本とするなら、それを活性化させるためには同じ温度でキープするのではなくプラス2~3℃加温するのです。

単純な話ですが、36℃の体温である私達人間も温まるためには36℃のお風呂ではダメですよね。
むしろ下手すると風邪引きます。

亀さんも同じではないでしょうか。

温まる=活性化のためには基本の温度よりも温かい環境・・・人でいえば42℃のお風呂・・・に身を置かなければなりません。

亀さんの飼育においては私達がその環境を整えないといけないんです

これはお風呂を例えに出しましたが、もちろん水温だけではダメです。

亀さんが体を水の温度によってコントロールされるのと同じように、呼吸によって体の内部には空気を取り込みます

つまり水槽内部温度にも同じことが言えるのです。


真夏、例え炎天下でもかき氷やアイスをあまりにも爆食するとお腹が冷えてトイレと仲良しになるのと同じです。

またこの温度は1日の中で上下してはいけません

亀さんにとって温かさはエネルギーです。

供給が止まれば必然的に稼働も止まります。


1日の中には最高気温と最低気温があり、室内でも確実に変動します。

「活性化」というのは常に一定の角度で上向きでなくてはなりません。

それを保つためには最低気温前後の時間帯はその差を赤外線ライトなどを追加するなどして補う必要があります。





結論!

水温・水槽内部温は亀さん自身の26℃という体温を守り且つ活性化するためにもそこからプラスα・・・

水温・水槽内部温共に
27~30℃で終日保つこと!!



これによって亀さんは常に「温かさ」という、爬虫類にとっては掛け替えのない生きるためのエネルギーを常に外部環境から供給されることになり、避けることのできない飼育環境上のマイナス要因を乗り切っていけると思います。



今回私が書いたことは、ともすれば「過保護」と思われるかもしれませんが、それは大いに当たり前のことだと思います。

人の観点からみて「過保護」と呼べるほどのことをやって初めて私達が作る飼育環境は、わずかながらでも亀さん達が本来生活したであろう「自然環境」に近づくことが出来るのです。


私達は万能の存在ではないと思います。

亀さんを飼うというためにはそれなりの覚悟を要し、何より私達自身が飼育に対して常に上向き・・・つまり「活性化」し続ける必要があると思います。


キーワードは「活性化」




・・・・

・・・・・

なんだか今回は真面目な文章ばかりで、私の脳みそが限界をを迎えそうなのでそろそろギブですが(^^

私はひなたさん、そしてこのブログを通して同じ亀飼育者の皆さんから多くのことを学ばせてもらいました。
本当にありがとうございます。


このことに感謝するためにも、これからも末長くひなたさんとの時間を過ごしていけるよう頑張ります(^^v





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Updated   
2013.04.30 (Tue)
お休み中に配合飼料への移行計画に移った我が家。

レプトミンwith赤虫水を食べたり食べなかったり・・・

濃度を濃くしたり、薄くしたり・・・


そんな中でもとにかく水温と水槽内部温の安定だけは細心の注意を払いながら過ごしていきました・・・・


残念ながらこの時期にブログをお休みしていたので、色んなことが正確にどの時期に達成したかを記録できていませんが、およそ2週間ほどののち、ひなたさんは遂にレプトミンwithout赤虫水を食べました。


要するに普通のレプトミンを食べたってことです(^^

歓喜でしたね♪


ひなたさんが我が家にやってきてから、正直ずっと心の中に張り付いていた霧みたいなものが一気に晴れ渡った気分でした。


まとめと結論はまた後ほど改めて書こうと思います。


さて、レプトミンを食べるようになったひなたさん。

・・・ここから凄いことが起こりました(--;
特にこの10日間ほど・・・


覚えてらっしゃいますか?

一週間前の体重測定

P1050158.JPG
4月22日の記事です。

ひなたさん・・・・8グラムです



今日・・・・計測しました



ちなみに、現在朝と夕方に10粒ほどレプトミンを食べてます。

・・・


・・・・・


・・・・・・・・



ドスン!

P1050185.JPG


じゅ・・・13グラム(@_@;)


ゲ・激増やないか(汗)



一体ひなたに何が起こった!?


ということで、次回に続く



Updated   
2013.04.27 (Sat)
今回も画像は全くございません(--;

理由はいずれ・・・・



さて、一応の飼育環境と餌の方向性が定まったので、ここからおよそ2週間ほどがひなたさんと私の我慢比べ(?)となりました。

季節は春、もう桜も散っているというのにやたらと肌寒さを感じることのあった4月上旬~中旬。


とにかく水槽内温度を保つため、あらかじめ予想気温を確認し、最低が1ケタもしくは10℃前半になる日、もしくは最高気温があまり上がってこない日は水槽上部の蓋を最低限湿気が籠りきらない限界まで閉じて熱が逃げないようにして、逆に暖かい日はある程度水槽上部を解放しました。

こうしてとにかく環境の変動の差を極力抑えつつ、レプトミンwith赤虫水を与え続けました。


何となく調子が良さそうな時は赤虫水の含有率少なめのもの。


ちょっと微妙な時は含有率の高いもの・・・

といった感じで徐々に含有率自体は減らしていきながら、ある程度は調子を考慮しつつ「毎日私が餌を与える」ということを継続しました。

餌だけを理解させるのではなく、私というものが安全ということを認識してもらうためです。

ここまでの飼育で感じたことの中に、食欲にはもちろん体調も関係しますが、生き物としての持って生まれた警戒心も多分に関わっていると思われます。

お腹は減っているけど、あの大きな生き物(=私)がちょっと気になるな・・・的なことでの食べそびれを払拭することも必要です。

こうして約2週間。

1日2~3回の給餌を通してひたすら根比べとなりました。

「打倒!根負けの会」会長として、負けられない戦いとなりました。



えむさんごめんなさい、続きます(^^







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Updated   
2013.04.25 (Thu)
前回の温度管理と並行して行ったのが「餌の工夫」です。

本来はひなたさんに配合飼料・・・出来ればカメ専用のものに餌付いてもらうためですからね。


前置きとして・・・

過去日記ですので画像がありません(--



ちなみに今回の計画、我が家のひなたさんがあらかじめ配合飼料「ひかりウーパー」を食べたことがあるということ自体が大きな前提となっています。


まず取りかかったのが生餌・活き餌系の排除。

ちょっとだけ心を鬼にして2日間絶食させました(但し、前記事の温度管理化においてです)。

空腹ももちろんですが、一定の環境下においてひなたさん自身の活性化を待ちました

例え体に栄養が足りなくても、色んな意味で体調が悪ければ食欲に繋がらないと思ったからです。


そうして3日目を迎えた時・・・変化が!!

デッカイうん〇をしたんです。

私自身これこそ「活性化」の証!と思い、餌の投入に入りました。



まずはかつて食べたことのある「ひかりウーパー」

この沈下性の餌に敢えて冷凍赤虫の融けた際に出る赤い水分を含ませました。

これは今後に関わってきます。


これを最初は5粒食べました。

これと並行して作ったのがレプトミンwith赤虫水(?)。

浸す時間も短い・中間・長いなどの時間を調整して5種類くらい製作(長いので3時間くらいかな)
一番長いのは完全に色が変色してます。


ちょっとゴチャゴチャしますが、ひかりウーパーwith赤虫水を3日ほど続け、慣れさせた後敢えてまた2日絶食!

絶食明けに今度は一番長い時間赤虫水に浸したレプトミンの投入です。

これは結果的にだったのですが、一度水分をガッツリ含んだせいかこの時のレプトミンは沈下しました。


これが一応成功♪

たった2粒でしたが、ひなたさんが初めてレプトミンを飲みこみました(以前口に含んだことはあるけど吐きだしました)。

ここからは浸透時間に差を付けたものを順に与えていき、徐々にレプトミンオリジナルの味に馴染ませていく作業となります。

ちょっと根気が要りますね。


結果・・・・








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